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紹介していただきました。 文部科学省「初等教育資料」5月号特集

文部科学省の「初等教育資料」5月号の特集①外国語活動の充実に向けた取り組みで、「豊かな教育の広がり014」のコーナーに「ふれあいが理解を生む」というタイトルでNPO法人 愛伝舎の取組みを紹介していただきました。
 
愛伝舎では、2012年5月より6回目となる「外国人介護ヘルパー研修」を行います。介護の研修の際に鈴鹿の小学校で子どもたちと交流をさせてもらってきました。
たくさんの外国人が暮らす鈴鹿市で、子どもたちには外国人住民との出会いを経験してもらいます。研修生には、同じ街に住む外国からの人たちとふれあってもらい、そのふれあいがお互いの理解に繋がっていきます。
 
子どもたちにも外国人にとっても、お互いが地域で共に生きていく仲間となり世界の人たちとつながる事を実感し、多様性が豊かさになる機会になることを願っています。

4月12日   地域思い商品 販売開始

 昨年12月の三重県地域思いビジネス発表会で御縁を頂いた万協製薬さんの地域貢献ブランド商品を愛伝舎でも売らせて頂けることになりました。 

 これらの商品を皆さんが愛伝舎から買っていただくことで、愛伝舎が取り組む「世界と日本をつなぐ人財育成」と「外国人ファミリーサポートセンター」の活動が皆さんによって支えられます。

2012年4月2日 ポルトガル語自動車運転免許試験はじまる

2012年4月より三重県の自動車運転免許の学科試験が、ポルトガル語でも行われるようになりました。

  実施要領  http://www.police.pref.mie.jp/upload/poruto.pdf

 

・2008年10月 
愛伝舎で、「外国人住民とのパートナーシップを考えるシンポジウム2008In 鈴鹿」を行いました。このシンポジウムでは、自動車運転免許のポルトガル語での学科試験について話し合いました。 外国人が自動車運転免許を取るために、母国に帰国していること、その為に多くの時間と費用が必要で、外国人の生活に負担になっていること、無免許運転で車を使っている人がいることへの懸念からこのシンポジウムを開催しました。

 

自動車運転免許がないと就職も難しく、日本語での試験では取得が難しい人が多数います。

ポルトガル語の自動車運転免許の実施を、三重県警察に要望をしました。

 

このシンポジムに、三重県議会、鈴鹿市議会、四日市市議会の議員さんも10人以上参加しました。  日系人の参加者からは、ポルトガル語の学科試験を希望する意見が発表されました。  また小学校の先生が、外国籍の保護者が母国に帰国して自動車免許を取ることになると、子どもたちの教育の継続性が失われ学力の低下にもつながり、子どもの教育の面からもポルトガル語での自動車学科試験の実施が必要と訴えました。

 

その後、12月の三重県議会では、末松則子三重県会議員(現鈴鹿市長)がポルトガル語の自動車運転免許の実施を、三重県警察に要望をしました。

 

(三重県議会 議事録より・平成20年第2回定例会-1202日-11号)

 

末松則子県会議員

「外国人の自動車運転免許証の取得について質問をさせていただきます。
 三重県の外国人登録者数は非常に増加をしていき、外国人労働者の方が増える中、運転免許証の取得についてはもっと積極的に取り組むべきと考えます。現在、外国人の方が免許を取得しようと思うと、三重県では日本語しか対応言語がないので、通訳をつけながら交通法規を勉強し受験をする、英語で交通法規を勉強して愛知県で受験をする、日本語も英語もわからないので、母国に帰って免許を取得し、3カ月以上の滞在をして、日本での自動車運転に関する審査を受けて交付をしてもらう、いわゆる外免切り替え、以上三つの方法になります。最初の二つの方法はかなりハードルが高く、日常の日本語さえも習得する機会が少ない方たちが多い中、大変難しい現状です。また、三つ目の外免切り替えをするために母国へ帰るには多額のお金と長期の日数を要するため、家族や子どもを日本に置いて免許を取りに行く外国人の方が多いと伺いました。
 現代社会は車社会になっています。特にこの三重県で暮らすには自動車が必要不可欠です。働きに行くとき、子どもを保育園に送り迎えするとき、急病で病院に行かなければならないとき、これは私たち日本人であろうが外国人であろうが同様だと思います。三重県に住む外国人の方々が非常に免許取得が困難なため、必要に迫られたときに、決してしてはいけない無免許運転が生じていると予測をしています。三重県では自動車免許証取得の対応言語が日本語のみです。三重県の外国人登録者数は、平成191231日現在で5万1638人になりました。国籍別では41.3%の方がブラジル国籍です。私は三重県でこそ、多文化共生の趣旨からも免許取得の対応言語にポルトガル語が必要であると考えますが、このことについての御見解をお聞かせください。警察本部長、よろしくお願いいたします。

 

その後、「三重多文化共生を考える議員の会」(藤田宜三代表)の定例会でも、ポルトガル語の学科試験の実施について話し合われ、引き続き三重県警察に要望が出されました。

津市のグループ「エスペランサ」(青木幸枝代表)の皆さんが中心になって署名活動をし、教育警察常任委員会の藤田宜三議員、杉本熊野議員が引き続き地域の思いをつないでくれました。

 

そして三重県では、2012年4月から、ポルトガル語の学科試験が導入されることになりました。4年越しの運動ののち、ポルトガル語の自動車運転免許学科試験が実施させることとなり、3月に「エスペランサ」の皆さんのお祝いの会に呼んでいただき、一緒に喜びました。